学年を下げるか?エレメンタリースクールの場合
長男のハイスクールについては学年を下げないで正解。
という話をしました。
でも、エレメンタリースクールは?
エレメンタリースクールはハイスクールと違って日本の小学校と同じ。
クラスがあって担任の先生がいる。学習内容についても学年とセットになっています。
次男はG2から入り、すぐにG3へと進級しましたが、G3前半くらいまではさながら幼稚園の延長のようで、ゆっくりのんびり。英語と算数のほかは遊びの延長のように理科と称して観察やグループワークをしていきます。
算数(math)についても日本よりもゆっくりで、習う順番やアプローチの仕方の違いはあれど、触れたことのある内容も多いので、学年を調整せずとも十分についていけました。なので次男も学年を下げなくて正解でした。(選択肢もなかったけど)
特に掛け算については、アメリカにはないので日本のような九九がないので、掛け算でさっと答えられる日本人はさながらヒーロー。次男も得意げでした。
でも、G4を境に難易度は上がってきているように感じます。
グループワークの内容も多く濃くなり、成果物や宿題のレベルも高くなったなぁと感じます、まず求められるスキルやレベルを理解するのも一苦労💦グループワークで話し合うべき内容も言語が十分に発達していないと入れない内容になるので、次男にとっては恐怖のグループワークです。全く入れない。。
楽天家?不思議系?の次男もさすがについていけない!」とベソをかいていました。
最近は私が提案しなくても、さっと自分で先生にコンタクトをとって課題のレベルを下げる交渉をしています。
そんな時だけコミュニケーションとれるのね。。
レベルが上がるとはいえ、日本の4年生を思い出して比べたら、、それくらいのレベルは求められるよね。英語ができないからレベルが高いと感じるだけです💦なんせそれまでが幼稚園の延長だし。。
学校によっては、G4辺りから算数は習熟度別のクラスに分けるようですので、やはりこの辺から本腰の入れ時なのでしょうか。
それでも西海岸は東海岸地域に比べるとゆる~っとしているらしく求められる学習レベルも低いそうです。
なので、次男の学校を例に考えると低学年の間は全く心配はなさそうですが、G5やG6での転入になると、場合によっては学年を下げる事も考えられるかなと思います。