結局英語は・・
ここまででわかっていただけたと思いますが、
誰もが英語で苦労すると予想した長男が、驚くほどの英語力の伸びを見せた一方、
誰もが素晴らしい伸びを期待した次男が牛歩の歩み。
じゃあ何が2人を分けたのか?
長男は、小さい頃から人懐っこく常にテンション高め⤴ 努力は苦手💦
もう思春期に差し掛かる時期だというのに、中1の頃にはスクランブル交差点の向こうにいる友達のお母さんに
「〇〇ちゃんのおかあさ~ん!」と手を振る長男。
やっぱりね~!その人懐こい性格よ!
と、言いたいところですが、、
次男も人懐っこく、長男以上におしゃべり。現地校に入ってすぐに友達も複数できたし。
運動は苦手だけど、例えば保育園の竹馬では足を豆だらけにして練習し、結果、運動神経のよい長男よりも上手になった事もあるほどの努力家。
年齢でもない。性格でもない。じゃあ何??
・・・センス?!
センスだけでもないとは思いますが、運動神経や絵のセンスってあるのは知ってるけど、英語のセンスってのもあって意外にそれ重要なんだ!
と感じました。
(まぁ、これはあくまでも経験上感じた個人的なものですが💦)
確かに、長男は英語に関する吸収の速さやヒアリングの伸びにセンスを感じる。。他方の次男の英語の伸びはイメージする柔軟な吸収力は片りんも見えず一進一退、大人が英会話を始める時と同じようなじりじりとした伸び。大人になって嫌々英語を始めた私がとっても共感できる感じ。。
だから、
年齢が低いから安心/年齢が高いから不安・無理 とか「〇歳までに〇〇を身につけないとその後努力しても無理」などという話は一般的な話なだけであって、
子供の成長についても、言葉が遅くてひやひやしたり、ハイハイ飛ばして歩きだしたりと、育児書通りにいかないのと同じで、英語についても元々持っている物も、その伸び方も早さもそれぞ個人差がある。
冷静に考えたら、そんなん普通か。と思うことなんだけど、こと未知の世界については「ものさし」や「正解」を誰かに、何かに求めたくなる💦
でも、思い込んで悲観も楽観もしてはいけないんだなと思いました。
親ができる事は、まず思い込みを抜きにしてその子の英語の歩みを冷静に観察。そして必要だなと思う支援を考えて、英語が伸びやすい環境を整えた後はじっと根気強く見守る。
それに尽きるなと思います。
ここまで書いて「おぉ、育児と同じ⤴懐かしい。」と思いましたが、なかなか難しいんですよね💦
勝手な期待をしてごめんよ次男。でも、、
次男にも早く英語の神様が来てくれますように✨
(まだ言うか!?)
待つのが辛い、せっかち母でした。